従来は屠殺後の枝肉からしか判断できなかった、和牛の霜降り度（＝牛脂肪交雑基準B.M.S.）を、肥育中に超音波画像からAIで推定します。クラウドサービスですので、PCやタブレット、スマホ等とインターネット回線があれば、牛の超音波画像をアップロードするだけで迅速に脂肪交雑基準B.M.S.の推定ができます。また、肥育牛の情報管理にも利用できます。
産業技術総合研究所との共同研究から始まり、宮崎大学農学部他、多くの関係機関のご支援で開発しました。本システムにより肥育中にB.M.S.の推定が可能となることで、畜産農家は出荷前に牛の品質から販売価格の予測や出荷時期の調整等が可能になり、先が読める安定経営に貢献します。
代表取締役
辻 卓則
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| 代表者 | 代表取締役 辻 卓則 |
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