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【平成29年度】「医療福祉・社会システム分野対応型ロボット・システム関連製品開発支援事業」の募集について

category:トピックス | 製品開発

事業目的

 この事業は、県内のロボットやシステム産業の振興のため、県内に事業所等を有する企業が行う優れた製品開発に対して補助金交付を行うことを目的とする。

 また、今後大きな成長が見込まれる医療・介護・福祉、環境・エネルギー、食品・農業等の関連市場をターゲットとしたロボット・システム関連製品の開発を行うことにより、振興会議会員の同分野への参入、進出を促進する。


募集内容

(1)課題・内容
  医療・介護・福祉、環境・エネルギー、食品・農業等に関する社会システム分野における作業の効率化、または特殊環境における人間の作業環境向上等に資するロボット関連製品、先端半導体部半導体関連製品またはそれらに応用可能な製品について、事業期間内(FSの場合は事業期間後も可)に製品または上市に向けたサンプル品の完成が見込まれるもの。

(2)メンバー構成
  次の条件を満たす企業を含む単独又は複数の企業等

       ① 単独の場合、振興会議会員(法人格を有していること)であり、かつ県内に研究、生産・活動拠点を有するものであること。
    ② グループの場合、全ての構成員は振興会議会員であり、かつグループのリーダは県内に研究、生産・活動拠点を有する振興会議の会員企業(法人格を有していること)であること。

補助限度額・率

① 製品開発支援

  補助限度額 200万円程度

  補助率   1/2以内

  事業期間 交付決定の日から平成30年3月22日まで

※ただし、グループの場合は、補助金限度額300万円程度を上限とし、また、構成員に大学・公設試等が含まれる場合は、補助金の額の1/2を上限に、大学・公設試等の補助率を10/10以内とする。

② FS(可能性試験)

 補助限度額 100万円程度

 補助率   1/2以内

 事業期間 交付決定の日から平成30年3月22日まで


 

補助対象経費

 ①機械装置費、②材料・消耗品費、③外注加工費、④旅費、⑤人件費、⑥その他経費

※総事業費に人件費を計上していただいて構いません。ただし、事業終了後の実績報告の際に、業務日誌等、当該開発に従事したことが分かる資料が必要となってきますのでご注意ください。


応募方法

(1)必要書類
提案書を下記よりダウンロードして下さい。

提案書ボタン

(2)提出方法
 ①グループの場合、提案はグループの代表者が行ってください。
 ②提案に当たっては、下記の提出先に提案書の電子ファイル(形式:PDFまたはワード)をメールにて送付し、原本(1部)及びコピー(1部)を郵送してください。

(3)提出先
  
〒814-0001 福岡市早良区百道浜3-8-33-105
  (公財)福岡県産業・科学技術振興財団 ロボット・システム開発グループ(担当:古賀、白谷)
   E-mail:lsi-inove@ist.or.jp
        ※送付後、必ず電話にて提案書を提出した旨をご連絡してください。

(4)提出期間
   平成29年7月3日(月) ~ 7月31日(月)17:00必着


交付要綱・実施要領

ボタン_交付要綱

ボタン_実施要領


審査等

(1)審査は当会議にて行い、採択内定・不採択の結果は8月中旬にお知らせする予定です。
(2)審査にあたっては、期日を示して各提案者から提案内容についてのヒアリングを行う場合があります。
(3)採択内定を受けた研究グループについては、お示しする期日までに補助金交付申請書及び実施計画書を提出していただきます。
(4)補助事業者が補助事業を実施したことにより相当の収益が発生したと認められた場合、交付した補助金の全部又は一部に相当する額を振興会議に納付しなければなりません(交付要綱第21条参照)。


採択予定件数

①製品開発支援及び②FS(可能性試験)それぞれ2件程度


お問い合わせ先

〒814-0001 福岡市早良区百道浜3-8-33-105
(公財)福岡県産業・科学技術振興財団 ロボット・システム開発グループ(担当:古賀、白谷)
TEL:092-832-7155
E-mail:lsi-inove@ist.or.jp