令和3年度「社会ニーズ対応型ロボット・システム関連製品開発・実証支援事業」の募集について
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募集内容
(1)課題・内容
社会ニーズに対応した、ロボット関連製品、先端半導体関連製品等の製品開発・実証について、事業期間内(FSの場合は事業期間後も可)に製品または上市に向けたサンプル品の完成が見込まれる開発・実証を支援します。
※この事業でいう実証とは、製品開発後の機能検証、事業期間内に完了する実環境下での試験を指します。
なお、本公募は、令和3年度予算成立後、速やかに事業を開始できるようにするため、予算成立前に募集の手続を行うものです。事業の選定や予算の執行は、令和3年度予算の成立が前提であり、今後、内容等が変更になることがあります。
(2)メンバー構成
次の条件を満たす企業を含む単独又は複数の企業等
① 単独の場合、振興会議会員(法人格を有していること)であり、かつ県内に研究、生産・活動拠点を有するものであること。 | |
② グループの場合、全ての構成員は振興会議会員であり、かつグループのリーダは県内に研究、生産・活動拠点を有する振興会議の会員企業(法人格を有していること)であること。 |
補助限度額・率
① 製品開発・実証
補助限度額 350万円程度
補助率 1/2以内(※)
事業期間 交付決定の日から令和4年2月末日まで
② FS(可能性試験)
補助限度額 150万円程度
補助率 1/2以内(※)
事業期間 交付決定の日から令和4年2月末日まで
※1 ただし、交付要綱第23条に定める新型コロナウイルス感染症の影響に係る特例が適用される場合の補助率は3/4以内とする。
※2 ただし、グループの場合で、構成員に大学・公設試等が含まれる場合は、補助金の額の1/2を上限に、大学・公設試等の補助率を10/10以内とする。
【新型コロナウイルス感染症の拡大による特例適用の詳細はこちらからご確認下さい。】
補助対象経費
①機械装置費、②材料・消耗品費、③外注・委託費、④旅費、⑤開発に係る人件費
(ソフトウェア開発、設計、加工等)、⑥その他経費
※総事業費に人件費を計上していただいて構いません。ただし、事業終了後の実績報告の際に、業務日誌等、当該開発に従事したことが分かる資料が必要となります。
応募方法
(1)必要書類
提案書を下記よりダウンロードして下さい。
(2)提出方法
①グループの場合、提案はグループの代表者が行ってください。
②提案に当たっては、下記の提出先に提案書の電子ファイル(形式:PDFまたはワード)をメールにて送付し、原本(1部)を郵送してください。
※押印廃止に伴い、郵送を省略します。
(3)提出先
〒812-8577 福岡市博多区東公園7-7
福岡県ロボット・システム産業振興会議事務局(福岡県商工部新産業振興課内)(担当:村上、脇元)
E-mail:info@robot-system.jp
※送付後、必ず電話にて提案書を提出した旨をご連絡ください。
(4)提出期間
令和3年5月20日(木)~6月30日(水)17:00必着
交付要綱・実施要領
審査等
(1)審査は当会議にて行い、採択内定・不採択の結果は7月中旬にお知らせする予定です。
(2)審査にあたっては、期日を示して各提案者から提案内容についてのヒアリングを行う場合があります。
(3)採択内定を受けた研究グループについては、お示しする期日までに補助金交付申請書及び実施計画書を提出していただきます。
(4)補助事業者が補助事業を実施したことにより相当の収益が発生したと認められた場合、交付した補助金の全部又は一部に相当する額を振興会議に納付しなければなりません(交付要綱第21条参照)。
採択予定件数
①製品開発・実証:7件程度、②FS(可能性試験):4件程度
※採択予定件数は目安であり、実際の採択件数は提案の内容に応じて変動する場合があります。
お問い合わせ先
〒812-8577 福岡市博多区東公園7-7
福岡県ロボット・システム産業振興会議事務局(福岡県商工部新産業振興課内)(担当:村上、脇元)
TEL:092-643-3453
E-mail:info@robot-system.jp