平成２８年８月８日（月）にリーガロイヤルホテル小倉にて「平成２８年度福岡県ロボット・システム産業振興会議定期総会」を開催いたしました。
　講演会では、今後急速な進展が予想されるIoTに着目し、経済産業省から、国が力を入れいているIoT政策の取組みの最新動向について、また、（株）富士通九州システムズから、最新のテクノロジーと長年培ってきた業種・業務ノウハウをベースに、どのように農業をはじめとした様々な分野に向けたIoTに取り組んでいるのか事例をご講演いただきました。

○定期総会
・あいさつ
　福岡県ロボット・システム産業振興会議会長　津田　純嗣
　（株式会社安川電機代表取締役会長兼社長）
　福岡県副知事　服部　誠太郎
　北九州市長　北橋　健治
　九州経済産業局地域経済部次長　植木　謙治
　文部科学省大臣官房審議官（科学技術・学術政策局担当）　真先　正人　

・議事
　役員選任について
　平成２７年度事業報告について
　平成２８年度事業計画について

○基調講演１
　「AI、ビッグデータ、IoTによる社会変革（IoT推進ラボの取り組みについて）」
　　経済産業省商務情報政策局情報経済課
　　課長補佐　小林　正孝　氏

○基調講演２
　「「アジアの玄関、福岡から世界へ！」　Made by Japanの実現に向けたICT農業への挑戦。」
　　株式会社富士通九州システムズ
　　未来社会問題ソリューション本部　R&D開発センター
　　部長　岡元　幸紀　氏

○特別講演
　「生活支援ロボットの安全規格ISO13482:2004と評価・認証の活用について」
　　一般財団法人日本品質保証機構認証制度開発普及室
　　室長　浅田　純男　氏

○展示紹介
・㈱コンピュータサイエンス研究所　林　秀美　氏
・富士通九州ネットワークテクノロジーズ㈱　梅本　武司　氏
・㈱ロクリア　大束　靖浩　氏
・㈱ロジカルプロダクト　代表取締役社長　辻　卓則　氏
・特定非営利法人軽量Rubyフォーラム　石井　宏昌　氏
・㈱エフェクト　光安　淳　氏

参加者数：１８０名
たくさんの方にご出席いただきありがとうございました。